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Le Corbusier
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ル・コルビジェ

20世紀最も偉大な建築家の巨匠ル・コルビジェ。1917年パリに移り、20年よりル・コルビジェを名乗り近代建築の旗手として活動します。今日モダン・クラシックとして生産されているコルビジェの家具は、ほとんどが1928年にデザインされました。これらモデルのデザイナーとしてはル・コルビジェのほかに従兄弟のピエール・ジャンヌと、1927年に二人の事務所に加わったシャルロット・ペリアンが挙げられます。 さらに絵画や彫刻、都市計画などの分野で多彩な才能を発揮しました。ロンシャン礼拝堂、ラ・トゥーレットの修道院など打ち放しコンクリートによる分厚く重たい造形の作品を作り上げ、これらの作品はブルータリスムと呼ばれ、世界の建築界に大きな影響を与えました。 ル・コルビジェがデザインした、日本にある作品では、上野にある「国立西洋美術館」が彼の唯一の建築物。

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